/ 予告編

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 第5話  『秋のスペシャル・くまのすけ日記』

(どこが秋で、どこがスペシャルなんだ、という突っ込みはしないように)

某月某日:自宅でネットサーフィン
 ネットで大阪の2000円のビジネスホテルを発見。う〜む、しかしこれ元々はその日暮らしの方達用であったのでは?(場所的に)その世界も不景気なのでしょうか?ちなみに昔大阪で泊まった中で一番安かったのが3500円でしたな。

某月某日:柏研究会
 研究会で、M君の結婚を勝手ながらK又プロに報告。おめでとうございます、とのことでございました。
 次にI田先生にも報告。「双方再婚!囲碁でいうところの振り替わりですか?それも良いんじゃないでしょうか。おめでとう、と伝えておいてください」とニコニコしながらおっしゃっておりました。
 また何故かこの日は甘いものの差し入れが多かったですな。でも皆将棋に夢中でなかなか捌けません。
 仕方がないので
 くまのすけ「柏名物柏餅だ!皆食え!」
 少年達「えっ!名物なんですか?で、では...」
 皆なかなか素直です。
 次に東京うさぎも捌きましたが、数が多くて流石に余ります。
 で、一般のお客さんに
 くまのすけ「将棋が強くなる饅頭です。いかがでしょうか」
 お客さんA「おー。それは是非食べねば」
 お客さんB「俺にもくでー!」
 皆さんのりが良くて嬉しいです。

某月某日:オレオレ詐欺
 体調悪くて自宅で寝てますと電話が1本。
家内「はい...」
若造「茨城%#@*ですが、ご主人が接触事故を起こしまして....」
家内「??横で寝てますけど...」
若造「..........残念でした」
<翌日>
若造「茨城%#@*ですが、ご主人が接触事故を起こしまして....」
家内「昨日も掛かってきましたけど」
若造「...」
<翌々日>
 新聞の地域欄でオレオレ詐欺の記事発見。結構被害が出てますな。

家内談「頭の悪そうな若造の声だったんだけど...、そんな奴がこのあたしを騙そうとするってのが許せないわよね!」
(我が家の女王様を怒らせないでくれー)

某月某日:女王バチ最強伝説
 ホラーテレビドラマを見てましたら、蜘蛛女伝説ってのがでてきまして、蜘蛛女に捕まった時「ベッコウバチ、ベッコウバチ・・・・」と叫べば助かる筈が結局助からなかったんですね。で、ドラマが終わって下の娘がポツリ「やっば、さー。女王バチじゃないとダメだよねー」

某月某日:やっぱねー
囲碁将棋ジャーナル見てたらH水さんの名前が出てきました。
くまのすけ「あ、H水さんだ」
下の娘「H水さんって?」
家内「A立さんと一緒にいた人」
下の娘「あ、控えめな人ね」
%&@「A立さんと一緒なら誰でも控えめに見えるよね」
↑ 済みません。匿名希望です^^;

某月某日:「痺れ山田ひろしとクルクルファイブ」良い手を指されてしびれた時に意味もなくこんなフレーズを口にしておりましたな
蒲田将棋クラブ金曜トーナメントに出場。中学生と対局。
いきなりむんずと王様を持っていかれ、少し痺れる。
次に当然という顔で振りゴマをされ、また痺れる。
対局開始し、中学生君ノータイムでピシピシ。くまのすけの手番ではよそ見。下手を軽くあしらってやろう、という態度に見え、またまた痺れる。
こちらの手番で中学生君の携帯が鳴り、またまたまた痺れる。
中盤で優勢になり結局そのまま押し切ったが、終局時何故こんなオヤジに?って感じで、中学生君思いっきり首を傾げている。これが一番痺れましたな^^。

某月某日:O田君出撃
蒲田で、T須君、O村さん、O田君、F森君、達人、師範等と飲む。(ZENZENさんいなーい、と思ったら旅行中でしたな)
@
師範「くまのすけ君。山陰はアマ王将戦のためだけに行ったの?」
くまのすけ「そんな訳ないですよー(原稿のネタ作りに行ったッス)」
A
アマ王将戦の四国予選にO田君参加とのこと。土曜の夜の夜行で向かうらしい。
活躍(ネタ提供)を期待。
PS.O田君、四国の人に粗相のないようにね。

 <第五話了、第六話(仮題)職団戦レポート、に続く>