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/ 予告編

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 第2話 『第三回町屋ぶらちら寄席』


 あれは今年の8月末の、ある飲み会での会話でございました。
ハカセ「ケーコは最近紙芝居やってるんですよ」
(ハカセさんは私が雑文連載してた時の編集長です。ケーコさんはその奥さん。ケーコさんは今でもお若いですが、二十数年前初めてケーコさんに会ったときは更にお若く、私はハカセさんのお嬢さんだとしばらく思い込んでおりました....ホントです^^)
オーイ「ケーコさんには今年の11月に、三浦市で紙芝居の講演をやってもらう予定です」
(オーイさんは三浦市のお役所にお勤めです)
くまのすけ「スゲー!本格的ですね」
ハカセ「でね、俺は落語やってるの。落語好きで聞いてるだけじゃなくて、しゃべってみたりしてたんだけど、ある時友達が、”お前確か落語好きだったよなぁ。寄席に行こう”って言うから行ったら、聞くほうじゃなくて、高座だったんだよ(笑)それから年に十数回やってるかなぁ」
(ハカセさんをご存じない方へ:ハカセさんのおしゃべりは凄いです。北海のヒグマさんと甲乙つけ難し、です)
くまのすけ「それも凄いですね。でもそんなに簡単(?)にやれちゃうもんなんですか?」
ハカセ「あまり売れてないプロが前座にヘタじゃないけど特別うまくはないアマを使うのよ。だから結構需要があるんだよ」
くまのすけ「へー。そういうもんなんですかー」
ハカセ「でね、バトルはコントなの。結構売れてるよねぇ。この前下北沢でもやったし。お客さん10人だっけ?」
バトル「えぇ。でもギャラはもらいました(笑)」
(下北沢は通のお客さん専門みたいで、10名とはいえ結構ハイレベルのようです)
バトル「ホントはねぇ、本職のマンガで忙しいほうが良いんですけどねぇ....」
(ん?そういえば漫画○ンデーのイラストもなくなったし、漫画●ラクの連載も大分前に終わっってるか。皆さん、漫画雑誌に”バトルさんの連載希望”のハガキを出しましょう)
バトル「次の講演は9/18の町屋ですね。ケーコさんも出ます」
くまのすけ「面白そうですね。いきなり行っても入場できます?」
バトル&ケーコ「ぜ〜んぜ〜ん大丈夫で〜す!」
と、ひとしきりこの話題で盛り上がり、次はマグロの話題へと移ったのですが、それはまたの機会ということで。

 さて、私くまのすけ、記憶力の悪さには自信がございます。当然の如く町屋のことなど、すーーーっかり忘れておりました9月中旬のある日、自宅に封筒が送られてまいりました。
差出人はバトルさん。中身は...町屋ぶらちら寄席のちらしと、東京モンキーズ新聞1号〜7号でございました(東京モンキーズ:バトルさんが組んでるコントのチーム名)。
おっとっとっとっと....。行かねばなりません。万難を排して行かねばなりません。そういえばバトルさんには、バトルさん作の漫画の単行本やらイラスト入りのタオルやら頂いておりました。
 ということで、去る9月18日、町屋へと行ってみたのはありました。

 受付して着席。お客さんは三十数名入っておりました。さほど広くない会場は満員に近かったのでございます。
 出演者でプロは2名。本日のサブタイトルが「女が主役」とありまして、出演者は女性が多かったですね。またプロは当然ですが、アマの方達も皆さん侮れず....(え〜と、済みません。拝見するまでほんの少し侮っていたかもしれません^^;) 
 ということで、ケーコさんの紙芝居も面白く、声が大きく臨場感があり、絵も上手で、幽霊話だったのですが、かなり引き付けられました。
 また、プロを差し置きまして(?)トリを務めましたバトルさんのコントの方は抱腹絶倒。ストーリ仕立てで歌と踊りを交え、最後に似顔絵を書いて、というパターンを、これでもか、というぐらい繰り返し、観客を巻き込んで盛り上がっておりました。
 約2時間ほどでしたが、楽しかったです。これで500円は安いです。(ギャラでてるのかな?)尚、12月28日にはお江戸日本橋亭におきまして、今度はN原将棋連盟会長も出演の将棋寄席が開演されるとのことでございます。こちらも時間があったら拝見してみたいのではございます。

 夕方4時過ぎに終了。出演はしておりませんでしたが、設営を手伝っておりましたハカセさんと、私と同じように誘われてまいりました某美人未亡人の3名で雑談しておりました。
 と、突然頭の中にメガネを掛けた悪魔が現れたのでございます。
「くまのすけさーん。早く来ないと間に合わないですよー。待ってまーす」
 明るく元気な悪魔はH元アマ王将にとても良く似ていたのでございます。次の瞬間、突然意識が遠のき......。
 
 <第二話了、第三話くまのすけ西へ行く、に続く>